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中国・オルドス訪問
毎年2~3回、中国を訪問し、現地交流や植林活動を行っています。その滞在レポートを写真を中心につづっています。

体験記『オルドスの風I』
代表・坂本が青年海外協力隊としてオルドスに滞在した3年間を赤裸々に綴った体験記。バンベンの緑化事業をはじめるにあたっての原体験です。(全40回)

ノリブの日本留学記
代表・坂本の日本語教師時代の教え子・ノリブスレンが2004年9月に日本にやってきました。日本でどんな経験を積んだのか、日記風に語ってもらいました。

◆オルドス的な人々
オルドスの素敵な人々を紹介します。

イチゴ日記
2007年夏、突然イチゴ作りを思いつきました。近所の農家の方々の支援を受けながら行った農作業の記録です。2008年からは人手不足のため栽培を中断しています。

◆出前講座・教室
代表・坂本が小学校や大学、幼稚園などを訪れて、国際交流や国際理解、植林活動について、出前講座を開催しています。

◆出張販売・イベント
バンベンの商品をイベント会場などで出張販売しています。

◆国内出張
国内での営業活動や旅行についてまとめています。

◆その他
懇親会や交流会、受賞や取材など、代表・坂本の活動についてまとめています。

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2008,08,24, Sunday
8月24日:アクロス福岡で「地球を知る講座」が行われました。


前半は「地球めぐり」協力隊OBOGや在福外国人がズラッと並ぶ。


僕は民族衣装を担当。


子供に民族衣装を着せてカメラに収める。


僕のモンゴルデールも大活躍。


お父さんも大はしゃぎ。


かわいい母娘の一枚。


こちらは父娘。


仲良し姉妹。


小さい子供用の服もたくさんある。


こちらはOBOG。似合いすぎ。


いい思い出になりました。


隣のブースでは国旗をネタに国際理解講座。


後半は「フェアトレード」についての講座。バンベンの商品も展示した。


まずはタイOGのフェアトレード実践談。



僕はいつものとおり写真を見せながら話を進めた。
やはりしゃべりすぎで5分オーバーしてしまった。


最後は質問コーナー。もっと時間がほしかった。


| オルドス写真館::出前講座・教室 |



2008,08,08, Friday
7月25日~8月8日:中国出張(上海・オルドス)後編


◆7月30日:ウーシン旗



牧民の生活を取材。まずはえさやり。      


えさ場は子供の遊び場でもある。


続いて乳しぼり。子供がぴったりくっついている。


お手伝いも良くする。


ライダー犬。


カメラに興味津津。


続いてもう一軒。


井戸で水を汲んで、


外の釜戸でご飯を作る。


黙々と食べる男たち。


風力発電で電気を起こす。


テレビはない。年代物のラジオのみ。


唯一の調味料は?


近くで採れる天然の塩。


化学肥料は炭酸水素アンモニウム。


周りの風景を撮影。


放牧しているところと禁牧しているところ。


最後に牧民のインタビュー。


いい顔をしている。


◆7月31日:ウーシン旗→東勝

ウーシン旗の20km南側にある新しい観光地、「チャガンスルデ(白い旗)」


大きなドーム状の建物の中に平和の象徴「チャガンスルデ」がある。


お偉いさんが視察に来るということで、「子牛の丸焼き」を調理。


舌・耳・尻尾はホイルをまいて焦げるのを防ぐ。
体中に酢を塗りたくる。


モンゴルゲル風巨大オーブンに丸ごと放り込む。
果たしてお味のほうは?


モンゴル歌謡ショーの練習。


湿地帯には三輪バイクが・・・。


8月3日から始まるウーシン旗のナダム大会に備え、花卉が持ち込まれる。


あっという間にきれいに飾り付け。オルドスではこう言った「景観緑化」や「都市緑化」が流行っていて、造園会社は大儲けしている。


一雨降るとウーシン旗は水浸し。排水設備が皆無。


◆8月1日:東勝→ダラト旗→フフホト

東勝からダラト旗に向かうバスの中から。ここら辺は年々、緑が増えてきている。。


ダラト旗名物、モン麺。テーブルで作ってくれる。


なかなかの美味。ビールによく合う。


「地球緑化クラブの植林地に向かう途中、「王昭君墳」が見えた。


あちこちで養蜂していた。ここら辺では「苦豆」の花がターゲット。
ウランダワ砂漠でも苦豆や楊柴の花を使って養蜂ができるかも。


廃校の小学校を20年間借りて緑化基地にしている。


教室は寝室やシャワー室やトイレに改装されている。


夏は日本から多くの植林ボランティアが利用する。


牧民の白氏。砂漠化した土地を緑にしようと奮闘中。


基地の敷地内では苗木の栽培などを行っていて、NGOの貴重な収入源になっている。


ここの緑化は非常に丁寧。


まず藁で草方格を作り、砂を固定したうえで、その中に草や灌木の苗を植る。


4年前に植えた草や灌木が着実に育っている。


白氏も大喜び。


ここではポプラを砂丘の風下に植えるという。風上に植えると砂が飛ばされ、根が剥き出しになり、枯れてしまうが、風下だと、逆に砂に埋まってしまうが生き残り、砂丘を平らにするのに役立つという。


今年4月に植えたポプラははやり雨不足のせいで半分以上枯れていた。
草類は大丈夫のようだ。




少しずつ緑が増えているが、奥には「クブチ砂漠」の砂丘が果てしなく連なっている。




草方格で砂を固定、その中に灌木を植える。
手間のかかる作業だが、確実な緑化の方法といえる。


右から「地球緑化クラブ」代表H氏、白氏、日本留学経験のあるチョクカ氏。


5年後、また同じ所で写真を撮ってみたい。


◆8月2日:フフホト→ジョンガル旗→フフホト

早起きして、溜まっていた洗濯物を洗って干す。


フフホトからジョンガル旗に向かう途中、黄河を渡る。
奥にはクブチ砂漠の大砂丘が見える。


ジョンガル旗の町は平地が少ないので高層ビルが多い。
ロープ一本に身を委ね作業をする労働者。


世界最大級の露天炭鉱「黒岱溝」を見学。


石炭を運ぶ巨大ダンプ。


桁違いにデカイ。


前方は採掘済みで埋め戻している。


奥では巨大クレーンを使って採掘が続く。巨大ダンプがミニカーに見えるほど広大な風景。


ここの石炭は良質で日本にも輸入されている。


ジョンガル旗の風景。黄土高原の浸食谷が続く。


山西省との境にある「王家寨ダム」。水力脱電のほか、大量の水がパイプラインを通って山西各地に送られている。


下流は水が少ない。


ダムの隣に巨大な吊橋が・・・。全長470m、高さ60~80m。


通行料無料。


橋から上流を眺める。そこはまさに「黄河の三峡」。


ボートに乗ってクルージング。のこぎりの刃のような断崖絶壁。




壮大なスケール。黄河の水が黄色くない。


岩山の山頂にはのろし台の跡が残る。


清代の集落を発見、上陸。


黄河の風景に「ヤオドン(横穴式住居)」がマッチしている。


フフホトの南にあるアジア最大のトクト火力発電所。


◆8月3日:フフホト→東勝

天元大酒店の部屋の窓から公園の景色が広がる。


東勝行きのバス。座席番号どおりに座った。整然としていた。


◆8月4日:東勝→カンバシ→イジンホロ旗→ウーシン旗

東勝の30キロ南に新しいオルドスの中心カンバシ区ができた。


オルドス初の大学「内蒙古大学オルドス学院」が今年9月に開校する。
将来日本語学科ができるかも。日本からの留学生も受け入れればいいのだが・・・。
ちなみに、オルドスモンゴル族中学も2年後カンバシに移転予定。


化研地区にある発電所。ただの発電所ではない。


沙柳の枝を燃やして発電する。沙柳はウランダワ砂漠でも主力の植林品種。
枝打ちして使うので砂漠化の心配はない。燃料・飼料・パルプ・工芸品など需要も多い。


モウス沙地緑化研究センター。鳥取大学など日本の機関も関与している。


各地の植生を比較している。


試験地では効率的な植林の研究が続けられている。


臭柏は横に伸びていくので砂を固定するのに適している。
経済的な価値がほとんどないのが難点。


イジンホロ旗の東端、陝西省との境に大きな湖「紅ジエンノール」がある。


ここももっと清潔感があればもっと立派な観光地になるのだが・・・。


◆8月5日(東勝⇔スージガチャ)

珍しいタイヤの運び方。


スージガチャに行く途中の美しい風景。


ここでも天然ガスの採掘が・・・。


バンベン牧場。暑いので羊が固まって暑気払い?
却って暑苦しい感じがする。




乳をせがむ子ヤギ。                      


午後の放牧開始。


遠目に見ると美しい草原の風景だが・・・。


草の被覆度はまだまだ低い。


だから砂がどんどん飛ばされる。


ナランファさんへの最後のインタビュー。


スージガチャの電波塔。これのおかげで砂漠でもケイタイがつながる。


隣の牧民の家を訪問。馬乳を搾っていた。


搾りたては泡だらけ。


1、2日経ったものを飲む。少し酸っぱい。体にいいらしい。


子供は子牛の世話。ただ引っ張って遊んでいるように見えるが・・・。


金杯(ハイエース)の運転手、ウリジさん。


東勝まで向う国道109号線。隣に高速道路が建設中。
来年6月に開通予定。




ハンジン旗の東側。奥に砂丘が見える。最近砂漠化したところだという。


本日のガソリン価格、5,54元(約89円)。
物価水準を考えると、日本のガソリン高より深刻だ。


東勝に戻って夜は韓国焼肉。結構いける。
そのうち、日本料理店もできたらしいが・・・。
ビールを飲むのは僕だけ、コーラ派が主流を占めた。


◆8月6日:(東勝)

モンゴル族中学での取材を終えて。


日本語を勉強しているこの子(高1)は来年の日本ツアーに参加する予定。
経済的には問題ないとのこと。
時代は変わった?


夜は学校の近くで食事。オルドス最後の夜もすたすらビール。白酒はなかった。
この2週間で白酒の宴会は2回だけ。体に優しい出張となった。
ちょっと、物足りなかったかも



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