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中国・オルドス訪問
毎年2~3回、中国を訪問し、現地交流や植林活動を行っています。その滞在レポートを写真を中心につづっています。

体験記『オルドスの風I』
代表・坂本が青年海外協力隊としてオルドスに滞在した3年間を赤裸々に綴った体験記。バンベンの緑化事業をはじめるにあたっての原体験です。(全40回)

ノリブの日本留学記
代表・坂本の日本語教師時代の教え子・ノリブスレンが2004年9月に日本にやってきました。日本でどんな経験を積んだのか、日記風に語ってもらいました。

◆オルドス的な人々
オルドスの素敵な人々を紹介します。

イチゴ日記
2007年夏、突然イチゴ作りを思いつきました。近所の農家の方々の支援を受けながら行った農作業の記録です。2008年からは人手不足のため栽培を中断しています。

◆出前講座・教室
代表・坂本が小学校や大学、幼稚園などを訪れて、国際交流や国際理解、植林活動について、出前講座を開催しています。

◆出張販売・イベント
バンベンの商品をイベント会場などで出張販売しています。

◆国内出張
国内での営業活動や旅行についてまとめています。

◆その他
懇親会や交流会、受賞や取材など、代表・坂本の活動についてまとめています。

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2010,08,31, Tuesday
8月31日:直方の清光寺幼稚園で「バスボム作り&オルドス緑化講座」を行いました。


一度、作り方を教えるとどんどん自分で作っていく。


黙々と作業。


大人も子供も夢中。


「こんなのできました。」


| オルドス写真館::出前講座・教室 |



2010,08,26, Thursday
8月26日:薬院にある「エコフラワー」さんで「バスボム作り&オルドス緑化講座」を行いました。


まずは重曹・クエン酸の効能を解説。


早速、バスボム作りに挑戦。


お母さんたちも頑張る。


上手にできました。今夜はこれでシュワシュワ風呂。


バスボムを乾かしている間、お得意の「バンベン緑化事業」のお話。


インターンの学生も真剣に聞いてくれた。


続いてモンゴル岩塩を使ったおにぎり作り。


子供たちがどんどん作ってくれた。塩が効いてて最高に美味い。ご馳走様。


午後はインターンが仕事そっちのけでバスボム作りに夢中。


オリジナル作品「解けかけの雪だるま」。


| オルドス写真館::出前講座・教室 |



2010,08,24, Tuesday
2010年8月13~24日夏出張(北京、オルドス、楡林、神木)

内モンゴルの塩や重曹を売りながら内モンゴル・オルドスの
砂漠緑化を進める青年海外協力隊OBバンベンの出張記。
2010年夏編

1:内モンゴル・オルドス・スージー村での砂漠緑化現状調査
2:同スージー村での太陽光LEDランプ導入状況調査
3:砂桃(長丙扁桃)のオルドス導入に関する打ち合わせ


◆8月13日

大阪、北京、オルドスと飛行機を乗り継いでへとへと。
その上、外国人ということでホテルをたらい回し。
23時やっとホテルへチェックイン。
部屋でカップラーメンをすする大阪ソーシャルビジネス関係のS氏。


教え子のノリブの案内でやってきた「チンギスハン陵」。


◆8月14日

14日昼。オルドスの南の楡林の食堂で食べた「そば」「ヨウ麺」「高粱麺」のセット。
さまざまな香辛料をトッピング。美味しく健康的な料理。


楡林からオルドス・ウーシン旗に行く途中に突然「関所」が・・・。
農民が金を稼ぐため勝手に道路をふさいでいる。


迂回ルートは乗用車では走行できず。50元でブルドーザーに引っ張ってもらう。
彼らは1日いくら稼ぐのだろう・・・。


ノリブの実家。春植えた砂桃(長丙扁桃)。
これがオルドスの牧民の生活を変える。


ただ今回の実験では3割ほどしか生きていない。
秋はとりあえずもっと条件のいいところで、確実に成長させたい。


ノリブの実家。妹さん家族がいた。


夜はウーシン旗の「教え子」10人が集まり宴会。S氏が白酒攻撃を受ける。


ほとんどが16年ぶりの再会。オルドス民謡で盛り上がるが、なんだかしみじみ・・・。


◆8月15日

ウーシン旗の朝。


「羊そば」が美味い。


ほぼ真っすぐな道を1時間半。オトク旗にやってきた。


昼食は羊のフルコース。
林業局の包局長、スージー村のナランファ書記と秋の植林や本の出版について話し合った。


スージー村に行く途中。馬の群れと競争。


草原と空と雲。


草原の道は車がすれ違うのも一苦労。


羊のいない草原。


走行中の撮影。少し斜めになってしまった。


ナランファさんの牧場。ここも完全禁牧になってしまった。
確かに緑は増えているが・・・。
僕が投資した200頭のヤギは近くの4軒の牧場に預かってもらっている。


夕方からS氏が投資した太陽光LEDランプの使用状況を調査。
1軒目。


ここは風力発電があるが、電力が一定でなく、毎日2本ローソクを使っていた。


S氏が奥さんの静かに激しい白酒攻撃を受ける。


LEDランプのおかげで子供は明るい光の下、勉強ができる。
ローソク代(1日30円)も浮く。


S氏と少年。


家族と。


夕暮れ時。家路を急ぐ山羊たち。


2軒目。これまではこうしてろうそくを使っていた。


ここはまだ使ってなかったので、使い方を伝授。


スージー村の落日。この後の満天の星が写真ではお見せできないのが残念。


ロウソクとLEDランプ。明るさが全然違う。


3軒目。LEDランプの明かりの下、夕食をいただく。


S氏は1件目の白酒攻撃のせいか、ダウン。オンドルで寝かせてもらった。


僕はまだ大丈夫。静かな宴が続く。


LEDの明かり。もう少し暖かみがあればいいが・・・。


宿泊はナランファさん宅。
みんな寝静まった後、ひとりビールで夜の星を楽しむ。


◆8月18日

07年春に植えた楊柴はこんなに立派になっている。


07年秋の砂柳。


ウランダワ砂漠のド真ん中にある天然ガス採掘予定地。
やがてここにもパイプラインが引かれ、上海に運ばれる。
この砂丘が一番高いのでウランダワの様子がよくわかる。
西側は少しずつ緑が増えてきた。


天然ガス採掘所の東側。まだ手をつけていない。


採掘所の近く。10年間禁牧のはずが・・・。
隣の村人の仕業らしい。さっそく管理人が追っ払った。


天然ガス採掘地の西南。


天然ガス採掘地の南側。


天然ガス採掘地の北西。


ここは砂柳と楊柴を一緒に植えたところ。結構生えている。


今年の春植えた砂柳。ほとんど枯れているようだ。
このところ春は成績が悪い。秋に集中したほうがいいかも。


こういう砂紋ができるところは風の通り道。
植えてもなかなか育たない。


今年春植えた寧条。


こちらは去年秋の楊柴。


砂丘を駆け降りるノリブとS氏。


いつもの石碑。


「石碑の丘」の南側は森になりつつある。南東。


「石碑の丘」の南


「石碑の丘」の南南西。


「石碑の丘」の南西。


バンベン山羊を預けている牧場。羊は日陰にかたまる。


ここの山羊のうち50頭はバンベン山羊。


耳に切れ目があるのがバンベン山羊。
今年は結構高く売れたそうだ。少し投資資金が回収できそう。


昼食はナランファさんお得意のホイツァイ。


オルドス市の新しい中心カンバシ区に移転が決まっている「オルドスモンゴル族中学」。
1年後、こんな立派な学校が本当にできるのだろうか。


本当は今年の9月に移転する予定だったが、まだ建設中。


S氏はこれでお別れ。最後の夕食はオルドス名物「モン麺」。


S氏を空港まで見送った後、イジンホロ旗でまた車が壊れた。
ラジエーターの水が漏れていた。
ミネラルウオーターを補充し、なんとか東勝までたどり着いた。


◆8月19日

いつの間に銀川。かわいい三輪タクシーで移動。


冷えた西夏ビールと煮込みギョーザ。


銀川から楡林まではプロペラ機で移動。
あまり揺れなかったがとにかくうるさい。


オトク前旗、ウーシン旗上空。


モウス砂漠の様子がよくわかる。まさに砂漠化の最前線。





19日は楡林学院敷地内にあるノリブの家に宿泊。


◆8月20日

楡林臥雲山へ。まずは地元の料理に舌鼓。


楡林の黄土高原に木を植え続けて40年。
朱序弼氏の銅像除幕式に参加。継続の力を感じた。


暑い中たくさんの人が詰めかけた。


大阪大学のF氏と東京大学のY氏が朱さんの本を書いた。


みんなで記念撮影。


ここら辺は廟会の組織を利用した植林が盛ん。
いくつか視察させてもらった。


廟のそばに不思議な遺跡が秦の時代の気象台だそうだ。


ここは毛沢東の廟。宗教色を徹底的に排除。


神にお祈りをするのではなく、電話で毛主席にお願いする。


線香も宗教的なのでNG。ここではタバコを使う。


楡林のホテルで宴会。
白酒のカンパイが続いたが、なんと1時間で終了。
健康的だがなんだか寂しい。


◆8月21日

神木県で
砂桃会議(正式名:日中陝北生態文化研究及び生態文明建設フォーラム)が行われた。


関係者が100人以上出席。


九州工業大学留学経験のある徐さんの発表。
砂漠での太陽光や風量を使った生態回復の取り組み、かなかな興味深い。


生態文化回復貢献賞の授賞式。
中国側は朱さん、日本側はなんと僕が受賞。
あと100年頑張らないと朱さんには追いつけないのだが・・・。


その後の僕の発表。ノリブに中国語に訳してもらう。
オルドスモンゴル族中学での思い出話が会場で大受け。
ビジネスを通したオルドス緑化事業もしっかり伝わった。


1日の会議が終わり、お待ちかねの宴会。
ここでも白酒が飛び交うが1時間であっけなく終了。


飲み足りない男たちが外の串焼き屋でビール片手に盛り上がる。


◆8月22日

神木県の植林地を視察。
住宅街を抜けて黄土高原の植林地へ。


かなり植林が進んでいる。オルドスも見習わなければ・・・。


車15台での移動は大変。
ジープやバスはどんどん先に行き、悪路に弱い乗用車は置いていかれ、
そのまま迷ってしまった。


九州工業大学留学経験のある徐さん、西安の新聞記者と。


陝西省林業庁科学技術処の劉処長と。


神木県のテレビ局の記者と。その後、単独インタビューを受けた。


同じく神木県の記者と。


砂桃(長丙扁桃)の基地へ。まずはスイカでのどの渇きをいやす。


昼食時。仲良し3人組。


こちらは5人組。


昼食後、神木県生態建設協会の張氏、ノリブらと砂桃のオルドス導入について打ち合わせ。
この秋からノリブの実家で本格的に植林を開始する。


砂桃食用油の試作品を作った会社の人たちと。


そして張さんと。


砂桃の苗木。将来的には苗もオルドスで作りたい。


◆8月23日

楡林から北京へ飛行機で。でも着陸したのはいつもの首都空港ではなく南苑空港。
とてもコンパクトな空港。


生態文化回復貢献賞の記念品。大きく丈夫なお皿。


砂桃油の試作品。日本での販売は3年後か。


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