オルドスについて

*漢字では「鄂尓多斯」と書きます。
面 積:約8.7万平方キロメートル(日本の約4分の1)
人 口:約110万人(うちモンゴル族は10数%)
産 業:石炭・天然ガス等の地下資源が豊富。その他カシミヤやウールの産地としても有名。
気 候:夏の最高気温は30度前後。乾燥していて割りと快適に過ごせる。冬は-25度以下に下がることもある。
風が強い。特に春は砂嵐が起こり、舞い上がる砂は日本の「黄沙」の一因になっていると思われる。
観光地:ジンギスカン陵(ジンギスカン墓ではないが、モンゴル族にとって一種の聖地で年4回祭りが行われる)
響沙湾(鳴き砂の沙漠で駱駝に乗ることもできる))が有名。
その他、新召の大草原・アルザイ(壁画)・恐竜の遺跡などもある。
現在、新名所を発掘中。折に触れてこのホームページでも紹介したいと思います。
皆さんも是非オルドスへ足を運んでください。

ジンギスカン陵

オルドスの中心地「東勝」
10年前とは見違えるくらい発展を遂げている。

有州城遺跡。いつ誰が作ったのか、なぞが多い。

恐竜の足跡や化石もある。

教会もある。

万里の長城もある。

新召草原に狼が現れた。(非常に珍しいこと)

アルザイ山。この山には様々な伝説がある。

アルザイの壁画。落書きなどで痛みが激しい。

ラマ教のお寺。僧は全員60歳以上。
